2008/09/05

ALWAYS 三丁目の夕日

他のブログで書いてたのを移動。

2006年12月06日
先日、TVでALWAYS 三丁目の夕日を放映していました。

この映画は、ちょうど去年のお正月に、渋谷のアミューズCQNで公開していて、しっかり映画館で観ました。滅多に邦画は観ないのですが、渋谷にいてちょうど時間がぴったりなのがこの映画だった、という消極的な選択肢で観た映画だったのですが・・・

上記サイトのメッセージボードにあるように、前評判がかなりよくて私もつられて大笑い&大泣き。笑

お客さんもマバラではあるものの、公開して確か3ヶ月以上は経ってた割りに結構入ってたと思いますし、お客さんも老若男女めちゃくちゃで、映画館の中で一体となってげらげら笑った記憶。そうゆう意味でも印象深い映画でした。ふふふ。

さて。
この映画に出てくる東京は、昭和33年頃を設定にしてあるということで、手の込んだCGで再現してるということですが、私自身は当時まだ生まれてないので、へぇ~って感じで眺める具合。

何度か出てくるのですが、街を俯瞰するシーンなんかがかなり象徴的。2階建ての建物が延々と続く感じで、戦争終わって10年くらいであっという間に、ギッシリ2階建ての建物が建ったんだなぁ~っていう感じ。ま、CGですけど。

2回目のTVで観た時、
あ!
と思ったのですが、建設中の東京タワーって、仮囲いってしてなかったんですかね~無防備な鉄骨が空に向かって突き刺さっている、あの映像はなんだか・・・不思議!笑
でも、そう気になってから、街なかの建設現場を見ると、結構鉄骨が無防備に空に向かって伸びてたりするんですよね。仮囲いの向こうで。そうか、そんなものかもしれないですね。


今はもう完成形しかわからないですが、確かに東京タワーを建てた時期ってのがあって、それを映画では再現してるわけですが、実際の東京タワー建設って・・・どうやって建てたんでしょうねぇ。変な所に興味が湧いてしまいました。

そして、主人公たちの住んでいる町は、お隣との壁(物理的にも精神的にも)がなくて、とてもとても近い関係です。鈴木家の家族内のごたごたも、道路挟んだ茶川家のお隣の押入れで決着が付くくらい。

いろいろな記憶が蘇る、不思議な映画です。

0 件のコメント:

コメントを投稿