2013/03/02

富岡市の景観まちづくり講演会

今日、上州電鉄に乗って、富岡市の景観まちづくり講演会へ行ってきました。

たまたまtwitterで追っかけていた群馬関係のニュースついーとから情報キャッチ。

http://www.city.tomioka.lg.jp/unit/007/001/2013/02/post-42.html


て。

講演会自体は、市が主催したもの?らしく、参加費無料。

その代わり、上州電鉄の高い、たかい電車賃に泣かされることに。笑

高崎から富岡製糸場まで、往復で1,540円。

ひーーー

乗車している人は、車が運転できない世代(高校生以下&高齢者)と、ヨソモノの私。


て、早速話がずれました。ははは




講演会は、木村俊昭先生

公務員側から北海道小樽のまちづくりに奔走された方で、今は、東京農大で授業をされつつ、全国あちこち飛び回ってたり、あれこれあれこれ・・・されているようです。




まさに、パワフルでした。

話が、次から次から、次から、次から・・・

このような方が大学で教えてらっしゃるとかって、ほんと面白そうですね、授業が。



いろんな話が出すぎて、要約することが難しいのですが・・・

私自身、都市計画の一端をかじったことがあるものとして、とても勉強になることがたくさん。

一時、都下にあるとある商店会のお手伝いもしたことがありますし・・・
(お手伝いというか、ただの邪魔者でしたが。笑)


どこも閑古鳥の商店会。

これから、どんどん人が減っていく。高齢者がどんどん増える。

震災復興もままならない。

講演会では、「人が多い少ないは、関係ない」、「できることをやる」とか、もう、書ききらないくらい、あれこれ示唆のある言葉の応酬でした。


小樽の運河整備とほぼ同時に小樽市の職員となられてから、いろいろまちづくりを行政側からバックアップしてきた経緯も、最後にちらっと。

文化継承、人材育成、街として事業収益→持続していけるまちづくり、役割分担、地域の特色の出し方、行政とのかかわり方、景観形成はまちぐるみで、説得でなく皆で理解して納得してまちづくりする、とか。

キーワードだけでも、大量にあります。




富岡製糸場は、世界遺産候補として推進中です。

上州電鉄の上州富岡駅上家のコンペ、富岡市役所のコンペもしかり。


これから盛り上げて行こうとしている街なので、そうゆう意味でも、この講演会がどうゆう意図で開催されたのかが、少し気になりました。

行政主体でのまちづくりって、なかなか難しい。

住んでる人が、やっぱり街を愛して、そこに住みたいと思って、なんとかそこで生活していこうって工夫をしてるところでないと。


富岡がこれからどんな風に変わっていくのか、変えていくのか。

ブガイシャですが、とても楽しみです。


個人的には、前回来たときに食べた下仁田ネギコロッケ、また食べたいですね~
(もう季節外れですが・・・汗)

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