10月のオワリに観た。
というのも、10月27日に母方の祖父が他界したからで。
山形が設定。
寒そうー!
レトロな雰囲気の場面設定があちこち。
でも、室内撮影は、全般に、どうしても映画のセットだナーってわかってしまう感じ。仕方ないかな。
唯一、夫婦が暮らす家の前の川べりや、お葬儀に向かう風景、お葬儀の風景、主人公が川べりでチェロを演奏するシーンなんかがちらっと山形らしさ?を演出するくらい。まぁ、山形でなくてもいいじゃん?でも、まぁ、チェリストだった主人公が楽団をレイオフされて生地である片田舎へ、という演出には、広大な自然の残る山形がいいのかもしれない。
一昔前の、という設定なのと、どうしても描かれる内容が、街が舞台になりえなくて、そうゆう意味でのリアルさに欠けたような。惜しい!というか、映画ってどこまでウソつくか、どこまで創りこむか、難しい。
特に、街に関するコメントは少なめ。笑
脚本が、小山薫堂さんだというのは、少し驚き。J-WAVEとかに出てた、あの?あまりしめっぽい映画にしたくなかった、とのコメントがあったけど、伊丹十三さんの映画より、コミカルな感じに仕上がってて、そうゆう意味でも興味深い。人間模様、というより、職業気質にスポットがあたった感じかな。
自分が、奥さんの立場だったら、どうするかなー
やっぱり最初はびっくりして反対するんだろうなぁ。
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